統合失調症の栄養療法のまとめ
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統合失調症の栄養療法のまとめ
・統合失調症の栄養療法では、まず食事の改善が必要です。
とくに、砂糖を使わない食事がよいです。
なぜなら、砂糖大量摂取---高血糖---すい臓からインスリン大量分泌---低血糖---副腎からアドレナリン分泌---肝臓からグリコーゲンが出る---血糖値をあげる---高血糖
となりますが、その過程で出るアドレナリンはアドレノクロムの生成の素となってしまいます。
アドレナリン自体も、攻撃的な感情を出させるもので攻撃ホルモンとも言われます。
血糖値も急上昇、急降下を繰り返してしまいます。
食事は、高たんぱく質、低糖質の食事を選びます。動物性たんぱく質も摂りましょう。
食べる順番は食物繊維の多いものから食べると血糖値の急上昇を抑えられます。
食物繊維の多い食べ物は、きのこ、海藻、こんにゃく、緑黄色野菜、根菜類などです。
食事以外で血糖値を制御する方法は、食べたらすぐに運動して有酸素運動をすることです。
運動すると筋肉が糖を使うのでインスリンを使わずにすみます。
そして、血糖値の急降下による下がりすぎを防げます。
・脳アレルギーを防ぐ。アレルゲンとなる牛乳、乳製品を避ける。
・サプリメントを摂る。
エイブラム・ホッファーによると、
統合失調症の治療の三大ビタミンはビタミンB3、ビタミンB6、ビタミンCであるとしています。
摂取量は一日あたりビタミン3が3グラム、ビタミンCが3グラム、ビタミン6が250ミリグラムです。
ビタミンB3を服用して吐き気が起きたら減らすか中断します。その量がビタミンB3服用の最大の量になります。
ビタミンBはそれぞれ単独で摂るよりも、ビタミンB群として摂ったほうがよく、効果的に働きます。
食べ物の栄養素だけでは栄養不足になるのは、農薬などにより、野菜に含まれる栄養素自体が減ってきているからです。
また、ストレス社会なので、栄養がストレスでどんどん消耗していくので、サプリメントで補給する必要があります。
ミネラルとしては、亜鉛、鉄、セレンなどが重要です。
また、必須脂肪酸、EPAが注目されています。
現代人は亜鉛というミネラルが不足しています。
クロムというミネラルも不足しています。
これらのミネラルは普通の日本の食事を偏食せずに食べていれば大丈夫ですが、
意識して摂取したい場合、次の食品が適しています。
ミネラルが多い食品は、ゴマ、アーモンドなどの種や実、それも玄米、胚芽のように全体を食べるものに多いです。
ほかにも、貝、小魚、レバー、わかめ、玉子、牛乳にも多いです。