統合失調症の新しい診断方法

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松澤大樹先生の研究

統合失調症の患者はセロトニンの量が少なく、ドーパミンの量が多いので、

統合失調症を治すには、

セロトニンを増やし、ドーパミンを減らすことによって症状は改善するそうです。

また、体内の断面を見る装置で、脳の断面を見ると、脳の中に欠損部があることが発見されました。

断面を見る角度は通常診断する角度とは異なっており、松澤先生のみ診断のできる角度です。

その脳の欠損部を修復してふさぐことができれば、症状は、軽減することがわかりました。

 

脳の中に欠損部がある患者は、統合失調症の患者だけでなく、うつ病の患者にも欠損は見られるので、

統合失調症はそれが単独で発症しているのではなく、うつ病も同時に発症しているといえます。

なので、どちらか一方のみ治療するのではなく、統合失調症もうつ病も同時に治す必要があるといいます。

 

治療としては、セロトニンを増やせばよいので、トリプトファンを摂ります。

トリプトファンというアミノ酸からセロトニンができるからです。

トリプトファンは体内では作ることができず食物から摂らなければなりません。

トリプトファンからセロトニンを作るにはビタミンB6が必要で、また、屋外で太陽光線を浴びながらの運動するとよいです。

これらのことをすることで、脳の中の欠損部もふさがっていくらしいです。

統合失調症の栄養療法のまとめ >>


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